写真はジャック・ラッセル・テリア Jack Russell Terrierのタイニーです。
※リンク先Wikipedia
◆気質◆
いつも、さまざまに動き回ったり、冒険に出たりすることを好むのがジャック・ラッセル・テリアです。そんな性格もあって、自ら取った行動が原因でトラブルに巻き込まれたりすることが往々にしてあります。
この犬種は、正真正銘のハンターと呼べる犬で、チャンスを見つけては、何かを探索したり、方々を歩き回ったり、何かを追いかけたり、穴を掘ったりします。遊ぶことが大好きで、優れた知性を持ち合わせた頭のよい犬です。
見知らぬ犬に対しては、少々攻撃的に出たりしますが、他のテリア種の攻撃性に比べれば、それほどひどくありません。馬との相性は抜群ですが、猫を見ると追いかけてしまう傾向があります。また、齧歯動物(リスやネズミなど)との相性はよくないので共生させるのは無理でしょう。なかにはよく吠えたり穴を掘ったりする犬もいるようです。
「いろいろ楽しませてくれて、わんぱくでいたずら好きな犬と暮らしたい」という、活動的でユーモアセンスのある寛大な人であれば、理想的な伴侶犬となるはずです。
◆飼育管理◆
ジャック・ラッセル・テリアは、精神的にも肉体的にも、毎日、かなりの量の運動をさせなくてはならない犬種です。家の中でじっとしていることのできる犬ではありません。
毎日、かなり長めの散歩や、激しく運動させる遊びをさせることが必要です。また、短めでよいので、しつけのトレーニングをするとよいでしょう。自由にどこでも探検したがりますが、その場所が安全かどうかを確認してから、歩き回らせるようにしてください。気をつけていないと、勝手に穴に入り込んでしまい、掘り出してやらなくてはならない、などということもありえます。
温暖な地域では屋外で飼うことも可能ですが、室内と庭の間を自由に行き来できるようにするのが一番でしょう。庭や広いスペースのないアパートなどでは飼いにくい犬だといえます。
スムースタイプの被毛のケアとしては、週に1度はブラッシングをして、むだ毛を取り除いてあげましょう。ブロークンタイプは時々、ストリッピング(手で毛を抜くこと)が必要です。